民主主義

アメリカの共和党と民主党の違い。自由主義と資本主義は両党も堅持!

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この記事ではアメリカの共和党と民主党の違いについて解説します。

アメリカの政党はイギリスと同様に二大政党制です。

イギリスの保革の対立とは異なり、建国以来の資本主義と自由主義を堅持しようとする点でぇあ、共和党も民主党も同じです。

ただ細かいスタンスでは両党に違いがありますので、今回は共和党と民主党の違いを解説します。

 

アメリカの共和党と民主党の違い

〇共和党

個人の自発性や企業の擁護を主張して企業家などに支持が多い保守党。

共和党は元々、1854年に奴隷制度に反対した論者が集まり成立した政党です。

現在では伝統を重んじる保守派で、自由競争やキリスト教道徳を重視しています。

外交・防衛では強硬、経済では協調路線を取っているため産業界、宗教保守層、富裕層などが支持層になっています。

 

〇民主党

政府による大規模な経済政策、社会福祉政策などの推進に積極的で、伝統的に労働者や少数民族に支持が多い党。

共和党が富裕な白人層を最大支持母体にしている事に対して、民主党は黒人、移民などの少数派の権利に肯定的な政党です。

元々は黒人奴隷制を拡大する農民層が1832年に民主党を作りました。

外交・防衛では協調、経済では保護路線。思想・表現の自由を尊重しています。このため支持層は労働者層、女性、マイノリティなどになっています。

 

共和党と民主党の違いは大きな政府、小さな政府を目指しているか?というのが最大の違いかもしれません。

民主党は増税を通して社会的弱者に対して冨の再分配を行うのに対して、共和党は政府が福祉に介入し過ぎると税金の無駄遣いをしてしまうとしています。

 

まとめ

この記事ではアメリカの共和党と民主党の違いについて解説しました。

共和党支持層と民主党支持層では国の重要政策に対する考え方が大きく隔たりがあるため、

4年に1回の大統領選挙では毎回激しい論争となります。

日本とは違って二大政党制であるアメリカの政治では、どちらの党もいつでも政権を担当できるように準備をしています。

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